July 24, 2011

「風に吹かれて」の歌詞をご紹介します。

Sp1010043

8月3日のライブで披露される
私が作った歌の歌詞をご紹介します。
(作曲はハート・トゥ・ソウルのディレクターである
鬼無亮仁さんです。)

もともとの詩は、もう7年近く前に作っていたものです。
「今死んだら、”幸せだった”と思えるけど、
”悔いなく生きた”と思えるかな?」
と思ったところから作った詩ですが
今回、歌詞としてまとめる際には、
人がみな心の奥の奥に持っている純粋な望みを
素直に出し合える世の中になればよいなという思いを加えました。

詩に曲がついて、さらに人の声で歌われ、ハーモニーが重なることで
伝わる力は何倍にもなるんだと実感していますが
とりあえず、歌詞だけでも味わってみてください。

         

        風に吹かれて          

                           Norio

 流れる雲が 青空に
 白い模様を 描き出す
 風に吹かれて 大空へ
 羽ばたく瞬間(とき)に 憧れる

 寄せては返す 波の音
 心の中に 響くとき
 緑を揺らす 海風が
 私にそっと 問いかける 

 あなたの夢は 何ですか
 心の奥の その奥にある
 本当の望みは 何ですか
 叶えなくても いいのですか

 かすかなうずきを 離さずに
 歳月(とき)に紛れて しまわぬうちに
 勇気を持って 出す一歩
 悔いなく生きたと 言えるように

 確かな想いを 感じたら
 本当の自分を 見つけたら
 恐れを捨てて 飛び込もう
 世界は あなたと共にある

 あなたの夢は 何ですか
 心の奥の その奥にある
 夢に従い 生きること
 それこそが あなたを輝かせる

 世界は あなたを待ってる
 自分の夢へ 飛び立とう

 あなたの夢は 何ですか
 心の奥の その奥にある
 夢を信じて 生きること
 それこそが あなたを輝かせる

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 19, 2010

父を見送った日

Sdscn0531

先日、父が亡くなり
一昨日、葬儀も終わりました。
気持ち的にはすっきりとしているのですが
なんとなく、葬儀の2日間のことを
書き留めておきたくなって
詩を書いてみました。

ほんの少しでも
何かを感じてもらえると、うれしいです。

「The Days:その日」

どこまでも広がる、高い空の下には
あの頃ザリガニをとった川が
変わらずそこにあった

緑の土手を歩く人々の姿に、面影を重ね
ヒバリの鳴く声に、幼い日の記憶が呼び戻される

うららかな春の日とは少し違う
遠い記憶を呼び覚ますような
うすぼんやりとした空気

別れの日の太陽が、静かにその姿を沈めていく

集まった人々から語られるエピソードは
在りし日の姿を、次々とフラッシュバックさせる
そして言葉では語られない、無数のメッセージが
その人となりを、これでもかと伝えてくる

今あるのは、ただ感謝のみ
どんなことがあろうとも
この世に生み出してくれた事実に
勝るものはありはしない

ただただ、手を合わせる

静かな夜を越えると
うそのように、きりりとした空気に変わっていた
旅立ちの日は、こうして始まっていく

無数の花々に包まれ、送られるとき
まばゆいばかりの光の中で
長年の枷がはずされる喜びが放たれる

そこで同時に手放された、大きな哀苦を知るとき
我が胸は、ただ打ち震えるばかり

真実を語り合えなかった後悔はあれど
遅きに失したとは思わない
今こそ、魂で語り合うときがきたのだ
時間や空間など、かりそめのもの
それと知れば、超えることはたやすい

終わりは始まり
尽きせぬ永遠の命の旅路は
無限の軌道を描き
今、再び交点を通過した

そのとき、贈り物が次代へと手渡される
受け継ぐ者は、それをしっかと胸に
それぞれの新しい一歩を、踏み出していくのだ

すべての変化はよきものと信じて

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 16, 2007

夏のにおい

今日 夏のにおいがした
通りすがりの 風にのって
鼻先に ふっとかおった

夏のはじまりを つげる
そのにおいの主は いずこ

白い花の 面影をさがす

P1060597_2s

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 20, 2006

すべての暖かい夜 ~クリーインディアンの詩~

先日軽装版となった星野道夫の本
森と氷河と鯨」を読んでいる。

つい2ヶ月ほど前、ふらっと立ち寄った本屋で
地球交響曲第三番 魂の旅
を買って読んで以来
(「”たまたま”出会った本」を参照)
地球交響曲の上映会
星野道夫メモリアルプロジェクト@Miraikanに行くなど
急速に星野道夫の世界が私に近づいてきている。

彼の著作も、今まで全く読んでいなかったが
代表作「旅をする木」を読み
そして今、事実上の絶筆と言われるこの本を読んでいる。

この本では一章ずつの扉に
ネイティブたちの言葉が引用されているのだが
今読んだ「魂の帰還(リペイトリエイション)」という章の扉にあった
クリーインディアンの詩が、妙に心に留まったので
それをご紹介したいと思う。

なお、日本語訳は本に載っているものを
私が若干勝手に直しているのでご容赦を。

 All the warm nights/sleep in the moonlight/
 keep letting it go into you/do this all your life/
 and you will shine outward/in old age/
 the moon will think/you are the moon

 すべての暖かい夜/月の光の下で眠れ/
 その光を、おまえの中に取り込むのだ/おまえの一生をかけて/
 おまえはやがて輝きはじめ/いつの日か/
 月は思うだろう/おまえこそが月なのだと

この詩のどこに惹かれ
自分の何に響いたのかなどについては
うまく書けないし、書こうとも思わない。
とにかく読んだときの感じがよかったから
思わず紹介せずにはいられなかっただけだ。
それ以上の分析は今ある感覚を薄れさせるだけだと思うから。

なぜ今、自分が星野道夫が気になり
彼の著作や、彼の感じた世界を感じようとしているのか
それを探求し考えようとする頭に休息を与えよう。
考えずに、感じるまま、何かがやってくるのを待とう。
いつかわかるときがきっと来るはず。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 05, 2006

足元にある大切なもの

週末、富士山に登って感じたこと。
ガイドである戸高さんとの出会い。
火を囲んでの仲間との語らい。

そんな中で見えてきたものがありました。
自分が大切にしていること。
写真を撮ったり、
ファミリーツリーというNPOの活動をしたりしている自分に
共通している想い。

そのキーワードは
5月に新しいコーチとの初セッションで出てきた
「足元にある大切なもの」でした。

今日、仕事帰りに平塚のスタバで
そのことを考えていたら
言葉を書きとめたくなったので
詩というほどでもないですが
散文風にまとめてみました。

「足元にある大切なもの」

 どこか遠くではなく
 すぐ近くの 足元にこそ
 大切なものがある

 それに気づき それを感じ
 その大切なものを 大切にしながら生きる
 そこに 深い真実がある

 喜びや幸せを どこか他の場所に探しても
 そこに 本当に求めているものはない

 外に行けば行くほど
 内側は希薄に 空虚になっていく

 それよりも 目の前に広がる空や雲
 輝く太陽の光や 吹き抜ける風
 道端に咲く草花や 木々に憩う鳥たち
 そんな ありふれた風景の奥に
 本当に大切なものが 隠れている

 足元には いろんな人たちもいる
 家族や恋人、仲間、友人といった
 身近な関係の中にも それはある
 そしてまた自らの内側にも いや内側にこそ
 自分が 真に求めているものがある

 足元にある大切なものを感じ
 大切なものを 大切にしながら生きるとき
 そこには 深い喜びの世界が広がっている

 足元に広がる世界は 深遠な世界
 その扉を開け その中に身を解き放てば
 いのちは 喜びに打ち震える
 そして 深く安らげるだろう

 足元には 限りない世界が広がっている
 それを感じ 表現し、そこに生きる
 自らのいのちの声に 従いながら生きることで
 誰かに 見えない大切なものを 伝えていけたら

 それが 私がいま ここにいる意味なのかもしれない

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 06, 2006

いのちの鼓動

今、我が家では大掃除プロジェクトが進行中で
自宅と事務所を2ヶ月かけて徹底的に掃除しているところです。

先日、自宅の棚にしまってあった
昔の手紙だの給与明細だのが入っていた箱を整理していたら
一枚のメモ書きがみつかりました。

そこには詩のような言葉が書きつけられていて
内容としては私がよく書きそうなキーワードが並んでいるのですが
驚きなのはそれが10年ぐらい前の書類の中から出てきたことです。
そのころからもう、同じような言葉を使っていたことが
私にとっては少なからず驚きでした。

まあ、単に成長してないってことなのかもしれませんが
昔からこんなこと考えてたのね、と
ちょっぴり昔の自分に会ったような気持ちになったのでした。

その頃の自分をさらすようで
なんとなく気恥ずかしいですが
若干手直ししたものを載せてみたいと思います。

 「いのちの鼓動」

 「いのち」は生まれる
 「いのち」は鼓動する

 「いのち」は育まれる
 「いのち」は培われる

 「いのち」は躍動する
 「いのち」は燃えている

 「いのち」は広がっていく
 「いのち」はつながっていく

 ひとつの「いのち」は
 みんなの「いのち」

 ひとつの鼓動は
 みんなの鼓動と響きあう

 そして今
 またひとつの「いのち」が生まれる
 ひとつの「いのち」の鼓動が聞こえてくる

 どこかで
 そして どこででも

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 08, 2005

生きる

この週末、またブログが途切れてしまった。
だいたいこういうときは、自分の中になにか感じたことや
伝えたいことがあるんだけど、うまく言葉にできない
そんな状態であることが多い。
今回もそんな感じだった。

ここ数日、「死」や「生きる」ということを考えることが多かった。
特別深刻なことが起こったわけではないのだけれど
そんなキーワードに気付くことが多かったのだ。

山崎まさよし主演の映画「8月のクリスマス」を見たこと。
その予告編で12歳になると兵士として戦場に刈りだされる
中米の少年についての映画があると知ったこと。
テレビで「夜回り先生」の講演をふたたび耳にしたこと。

雨の中で高速を運転中、油膜がひどくて目の前が全然見えず
このままどこかに突っ込んでしまったらどうなるのだろうと
本気で怖かったこと。
そして本田美奈子さんの突然の訃報。

まだまだ現実味はないけれど
でも確実に近づいていて
しかも絶対に避けられない「死」というものの存在。
もはや無視していられる年齢ではなくなっている今だからこそ
今をどう生きるか、月並みだけどそのことを考えざるを得ない。

そんなとき、以前買った詩集に載っていた
谷川俊太郎さんの詩を思い出した。
とってもいい詩なので
ちょっと長いのだけれど
この機会にご紹介したいと思う。

「生きていること」ってなんでしょうね。

Continue reading "生きる"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 13, 2005

Knockin' on my door

コツコツ、コツコツ
誰かが心のドアをたたいている

遠くに住む友人からの久しぶりの電話
大切な仲間からの決意のメール
同じ悩みを抱える者同士の共感
TVで見たストリートチルドレンの兄弟のその後
そして私の写真をいいと言ってくれる人からの連絡

いろいろな人がそれぞれの世界で
何かを感じ、悩み、考え、決意し、行動している
その人特有の想いを感じながら
そこに流れる私との共通項が
私の中心をノックする

コツコツ、コツコツと
さて、おまえはどうなんだ?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 05, 2005

「はじめの一歩」

ちょっと仕事が忙しくなったからって、すっかり間があいてしまった。
いかん、いかん・・・。

さて、本日は下の息子の小学校の入学式でした。
天気も良かったし、桜も、なんとか間に合ったかな?ってところで、正に入学式日和だったような気がします。

入学式で、在校生を代表して2年生が歌ってくれたのが、タイトルにもあるこの歌。
娘と息子が通っていた幼稚園で、卒園の時に歌うので、以前から知っていたし、いい歌だなとは思っていたんですが、今日あらためて聞いてみると、なんか別な感慨があったのです。

Continue reading "「はじめの一歩」"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 17, 2005

かなわないな~

先日のバレンタインデー、幼稚園年長の息子は、なんと2人の女の子から本命チョコならぬ本命手作りクッキーをもらってきました。
彼がチョコレートを食べないものだから、わざわざクッキーを作らせてしまうなんて、なんて羨ましいヤツ!、と我が息子ながら、感心しちゃいました。

でも、敵わないのは、それだけではないのです。

Continue reading "かなわないな~"

| | Comments (0) | TrackBack (0)